認知症ケア事例ジャーナルに私たちの取り組みを紹介しました

日本認知症ケア学会が発行する「認知症ケア事例ジャーナル2025 Vol.17」の特集「パーソン・センタード・ケアについて改めて考える」で、私たち沼風苑のケア改善の取り組みの事例を副施設長が紹介しました。パーソン・センタード・ケアを実現するためのケアの評価手法である「認知症ケアマッピング(DCM)」を用いて集められたデータをケアチームへフィードバックし、ケアチームがその内容を基にケアの改善に取り組んだ事例を紹介しています。沼風苑では新年度も全ての部署でDCMを実施し、それぞれのチームの課題を見つけケアの改善に取り組みます。この実践を通して身体拘束や虐待に繋がるような不適切ケアの芽をつみ、ご利用者様お一人お一人が周囲から大切にされ、「今日が一番いい日!」と毎日思って頂けるケアを目指します!

2025年04月02日